野菜ソムリエノート

フルーツの味と香りを楽しむ紅茶レシピ〜ホットティー編

リラックスのひと時に紅茶を楽しむことは、今ではすっかり日本でも定着した習慣になりました。
私は20代の頃に紅茶教室へ通い、ティーコーディネータのディプロマを取得したほど、紅茶好きでもあります。
いつもの紅茶に、相性のよい季節の果物を組み合わせて、バリエーション豊かなティータイムを過ごしてみませんか。(2007.6.16)

アレンジの前に

茶葉は、くせの少ないセイロンやニルギリ、インドネシアなどがおすすめですが、好みの組み合わせをご自分で見つけるのも、楽しみの一つ。
果物は、新鮮で熟しすぎないものを選びましょう。フレーバーティーとは違う、自然な果物の風味を味わえます。
水は、水道水を勢いよくやかんに汲んで使いましょう。空気を良く含んでおり、紅茶の美味しさを引き出すジャンピングを活発にします。

基本のホットティーの煎れ方

1. 水を100度に沸騰させる。
2. .寒い時には、ティーポットとカップを温めておく。ティーポットに茶葉を入れる。カップ1杯あたりティースプーン1杯を目安にする。
3. 杯数分の沸騰したお湯をティーポットに注ぎ、ふたをして蒸らす。茶葉により、蒸らし時間は2〜5分t調節する。
4. 茶こしを使って、カップに均等に注ぎいれる。最後に自然に落ちる一滴は、ゴールデンドロップといい、最も美味しいひとしずくです。


ホットティーのレシピ

 

シェルパティー

ダージリン地方、ヒマラヤ登山で道案内の仕事に従事するシェルパが、紅茶に野ぶどうをつぶして砂糖と赤ワインと一緒に入れて、登山の途中に飲み、疲れを癒しました。
野ぶどうのビタミンCが疲労回復に役立ちます。
私たちの普段の暮らしでは、手に入れやすい巨峰やマスカットなどをスライスして、浮かべて香りを楽しみましょう。

アップルティー

某メーカーのフレーバーティーとして有名ですが、こちらはあくまで本当の果物の香りを楽しむもの。
香りの良い王林をいちょう切りにして、カップに3枚ほど入れ、ロゼワインを少したらします。(レモンだと酸味が勝ってしまうのでおすすめできません)
ポットで紅茶を蒸らす際にも、同じく3枚ほど入れておき、カップに注いで出来上がり。
香りをもう少しほしい場合には、100%もしくは絞りたてのりんごジュースを、ティースプーン1杯加えてみてください。
りんごのほか、グレープフルーツ、ぶどう、パイナップル、バナナなど、色々なフルーツで楽しむことができます。
オレンジについては、次の項で特別な名前でご紹介します。

シャリマティー

オレンジの香りと味を楽しむ紅茶は、インドの花園シャリマにちなみ、シャリマティーと呼ばれています。
簡単に味わいたい方は、オレンジスライスをカップに敷き、あればコアントローを少し垂らし、そこへ紅茶を注げばOKです。
お好みでオレンジスライスに砂糖を振り掛けておいてもよいでしょう。
ひと手間かけたいと云う向きには、オレンジスライスを軽くコンポートにしたものを使うと、オレンジの香りに深みが増します。
余談ですが、イギリスを旅していた頃にちょうどオレンジの花が咲いていて、その香りを嗅ぎながら、朝の紅茶の余韻と共に「シャリマティーっぽい」なんて思ったことがあります。

ジャムティー

おなじみのロシアンティー、ジャムを紅茶に混ぜるのは、日本独特の方法です。
小皿にウォッカやブランデーを混ぜたジャムを添えて、それをなめながら、熱い紅茶を頂きます。
ウクライナスタイルでは、紅茶にレモンを浮かべるのだとか。
手作りジャムで、ロシアやウクライナのジャムティを楽しむのも、素敵。

フルーツティー

ずばり、ゴージャスなフルーツティー。
ガラスのポット( このようなできれば茶こしが無いタイプがおすすめ)に、さまざまな季節の果物をカットして入れておきます。果物は、オレンジ、いちご、メロン、キウイフルーツ、ぶどう、レモン、りんごなどなど、お好みで。
別のポットで充分に蒸らして出来上がった紅茶を、この果物入りガラスのポットに注いでできあがり。
下にキャンドルのウォーマーが付いているタイプだと、さらに果物の香りがどんどん紅茶に移っていって、より楽しめます。私もいつかほしいなあと思っています。

おすすめグッズ

アレンジティーに使いやすい、セイロンティーやニルギリなどの茶葉

ティーポットは、茶こしが無いタイプが使いやすくて、おすすめ

お洒落なティーストレナー(茶こし)はいかが?

ティーカップはついコレクションしたくなります

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